第55回市民体育祭がしらこばと陸上競技場にて開催をされ、来賓として開会式に参加をさせていただきました。
先週の日曜日に開催をされる予定でありましたが、雨のため1週間順延をしての開催となり出場選手の参加が心配をされましたが、各地区、各団体より多数の選手が参加をされた中での開催となりました。
それにしても素晴らしい陸上競技場ですね。
午後からは安全保障フォーラム 「日本の未来は若者の意識から ?対米従属からの自立についてどう考えるか?」へ参加をしてきました。
パネリストに
天木 直人さま (元外務省駐レバノン特命全権大使) *護憲派
潮 ?人さま (元航空自衛隊三等空佐) *改憲派
を迎え討論がされました。
イラク戦争、尖閣問題、憲法9条について触れながら、対米従属からの自立についてそれぞれの見解が述べれられていました。
対米従属からの自立という考え方は同じでありますが、憲法9条について護憲と改憲の考え方の違いから手法に相違がありました。
私は我が国及び国民の安全を確保するためにはどうするのかという議論をしっかりと重ね、改憲をし、自立した自主防衛を目指すべきと考えております。
政治のもっとも大切な事は国民の安全確保、領土領海の自主防衛でありますが、国内問題や党内権力争いばかりで、この国の進むべき方向すら議論できない現政府は残念でなりません。
しかしながら、現政府を選択したのも我々国民であることを忘れてはなりません。