家電量販店大手のヤマダ電機が来年から中古住宅事業へ本格参入をする事が報じられている。
仕入れた中古住宅をオール電化住宅へリフォームし、販売をする計画のようである。既に一部地域ではグループ会社が実験的に販売を進めているようで、順調な成果を上げているとも報じられている。
確かに現在オール電化住宅は光熱費の引き下げ効果や火を使わない安心感から、採用を検討されるお客様も多くなってきている。
ヤマダ電機は住宅リフォームに関わる電化製品に関しては、ほぼ原価にて住宅販売価格に反映をさせ、住宅購入後のテレビや冷蔵庫などの大型家電の売上げに期待をし、中古住宅販売と家電販売の相乗効果がねらいである。
異業種参入で住宅業会の活性化が図ることができる事を期待する。
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